2、American Revolution の前史は、The French and Indian War にある イギリス本国は、コロニー(イギリス領であった13州)とフランス軍(インディアンを味方につけた)との戦いで本国から援軍を送る。 その費用をコロニーに負担させるとして、本国から輸入していたお茶に関税をかける。 当時、市民は一日に15杯のお茶を飲んでいたという。この課税への反発から、飲物をコーヒーに代えたという。 コロニーではこれに反対する運動が広がる(Boston Tea Party 事件が有名)。 これを契機に13のコロニーは団結し、自分たちの政府・議会を持つ戦い=独立戦争に発展する。
4、アメリカの初代大統領ワシントンは、権力に固執しなかった。 というより、請われて大統領に選ばれ、大統領としての役目を果たした人であった。 He thought two terms was long enough to serve as president.
A Brand-New country(新たに生まれた国)の責任者を何と呼ぶかが、議論された。 いくつかの案が出された。 ”His Elective Highness"(選ばれた殿下) "His Mightiness"(権力者) "Majesty"(陛下) ワシントンは、どれも好きになれなかった。なぜなら That sounded as if he were a king. (王のような響きがあったからだ)。最終的に彼が決めたのが ”Mr. President" であった。 共和国の責任者をPresidento=大統領と呼ぶのは、これがはじまりなんだなと思った。
7、ワシントンは、次のように評された。 (称賛したのは独立宣言の署名者の一人ハリー・リー) "the memory of the Man, first in war, first in peace, and first in the hearts of his country-men" (ワシントンは、戦争の時代も、平和が訪れても、アメリカ人の心に最初に思い浮かぶ人であるー永江意訳)