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 岐阜県多治見市で事務所を開いている社会保険労務士の永江正道と申します。
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「心の病」と日本の労働環境について考えた

 日本の労働環境、過労死、「心の病・うつ病」について考えた



 今日は11月23日「勤労感謝の日」です。元は、「新嘗祭」でしたが、マッカーサー率いるGHQがアメリカの感謝祭(Thanksgiving Day)を参考にLabor Thanksgiving Dayと命名したことから「勤労感謝の日」となったようです。

 この日、私は「過労死等防止対策推進シンポジウム」で勉強してきました。
  「過労死等防止対策推進法」(平成26年法律第百号)成立の歴史的意義を再認識しました。
  日本の労働環境の2大プロブレムは、長時間労働とハラスメントでしょう。
  「過労死等防止対策推進法」を出発点にして、ディーセントワークの日本社会をつくっていくために頑張りたいとあらためて思いました。

 印象に残ったことを箇条書きに記しておきます。

◇ 「うつ病」などメンタル問題は、日本だけでなく世界中で大きな問題になっている。その原因は、労働態様の変化である。資本主義の発達、技術の進歩によって、労働は肉体労働・筋肉労働から、精神労働・頭脳労働に変わった。この労働の搾取の激しさが、メンタルを蝕み、「うつ病」などの激増の根本原因である。

◇ 「うつ病」などの人をどうみるのか。「心の病」にり患した人を切り捨てる考えは誤った見方である。「心の病」に苦しむ人も健常者と同じ価値ある一個の人である。社会にとっても、企業にとっても。リンカーンもチャーチルも、オードリー・ヘップバーンも「うつ病」であった。「心の病」に苦しむ人には、「あなたは価値のない人間ではない。家族にとってだけでなく、社会にとっても、企業にとっても大事な価値ある人である。同じ苦しみを持ちながら、りっぱな業績をあげた人は世界にいっぱいいるからね」と励まし続けよう。

◇ うつ病り患社員の復職基準は、8割の回復(出勤時間に出社し、8時間労働し、疲労が回復できる睡眠がとれる状態)で、最低3か月、慎重には1年間、みてほしい。

◇ ドイツの自動車工場に出張した技術者が「日本の技術はすごいだろう」と自慢した。ドイツの労働者が言ったことは「日本の労働者は夜10時まで働いて、やっとドイツと同じ水準だよね。我々は週35時間労働で、立派に企業も国も運営しているよ」だった。

◇ 社員の自発的意欲を信頼して、残業もなく、「報連相」なしで、りっぱに黒字経営を続けている企業が日本にもある。岐阜にある未来工業です。未来工業では、年間休日145日、プラス有給20日間の休日がある。日本でもこうした人間的経営は可能です。(未来工業は、ディーセントワークのお手本となっている。岐阜県人の誇りだと思った…永江)。

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