Charles Dickens(ディッケンズ) Who was? を読む
多治見図書館には借りることができる Charles Dickens(チャールズ・ディッケンズ)の英語の本が23冊ある。タイトルは、次の 12。
“The Old Curiosity Shop”(骨董屋 1840-1841年)
“Little Dorrit”(リトル・ドリット 1855-1857年)
“A Christmas Carol”(クリスマス・キャロル 1843年)
“Great Expectations”(大いなる遺産 1860-1861年)
“The Pickwick Papers”(ピクウィック・クラブ 1836-1837年)
“A Tale of Two Cities”(二都物語 1859年)
“Oliver Twist”(オリバー・ツイスト 1837-1839年)
“David Copperfield”(デイヴィッド・コパーフィールド 1849-1850年)
“Tales of the Supernatural”(不思議な物語)
“The Signalman and The Ghost at the Trial”(信号手)
“Our Mutual Friend”(互いの友 1864-1865年)
“Bleak House”(荒涼館 1852-1853年)
わずかに見落としたものも近いうちに読むつもりでいる。全タイトルを読んだ。


“Who was?”(By Pam Pollack and Meg Belviso) を読んで印象に残ったのは次の2点。
1、 ディッケンズの小説 Christmas Carol(クリスマス・キャロル)が社会に与えた影響の大きさ。
Even phrase “Merry Christmas” was made popular by the book.
A few months after its publication, there was a surge of money given to charities in Britain.
In America, a factory owner was so moved by the story that he gave all his workers Christmas Day off and gave each one of them a turkey.
「メリー・クリスマス」という挨拶も、この本が社会に広めた。
イギリスでは、この本が出版されてわずか2、3カ月で慈善事業への寄付金が急増した。
アメリカでは、会社経営者が、この物語に心を動かされ、労働者にクリスマス休暇を与えるようになった。また、従業員に七面鳥を与えるようになった。
(その理由は、この本を読めばわかります)

2、ディッケンズが自ら自分の小説の中で一番好きなものは、 David Copperfield(デイヴィッド・コパーフィールド)と言っていること。
They talked about which parts were dull and which books were their favorites-they both loved David Copperfield best.
Dickens talked with Kate Wiggin, then twelve year old girl, on a train, when he traveled to in America.
アメリカを汽車で旅行していたアメリカでも大人気の作家ディッケンズに、当時まだ12歳の少女が話しかけてきます。
「あなたの書いた小説は全部読みました。少しだけ退屈な部分はとばしましたけど」などと話しかけ、どの小説が一番気に入っているかという話になり、ディッケンズとその少女はそれは、「デイヴィッド・コパーフィールド」と意見が一致しました。
この少女の名ケイト・ウィギン。成人して小説家となり、「少女レベッカ」などを書きました。
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