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社労士永江

Author:社労士永江
 岐阜県多治見市で事務所を開いている社会保険労務士の永江正道と申します。
 経営者も社員も笑顔あふれる会社づくりを全力でサポートしています。
 働く人が生きがいを持てる会社・社会をみなさんとごいっしょに築いていきたいと思います。


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良い労働組合と良い中小企業経営者の協働が良い未来をつくる

良い労働組合と良い中小企業経営者の協働が良い未来をつくる

人は誰もが「自由」と「自己実現」を求めている
すばらしい経営者――岐阜県関市の福田刃物工業(株)の若手社長

 岐阜県労連の新聞「LCぎふ」新年号をみて驚いた。共感し、二つの点で感激した。

岐阜県労働組合総連合会の事務局長が岐阜県関市の企業・福田刃物工業(株)の若手社長・福田克則氏にインタビューした記事が2015年新年号の巻頭を飾っている。しかもA3裏表の新聞の1面全面を使っている。福田社長は、故山田昭男さんが主宰する経営塾「未来塾」で、山田さんから事務局長に指名された人だ。山田昭男さんは、つい最近、この岐阜県労連が主催した講演会に招かれて講演している。労働組合が企業の経営者を講演に招くというのはきわめてめずらしい。私はこの動きに注目し、大きな期待を抱いていた。
 私は、かねてから日本社会のあるべき未来像として、働く人がその持つ能力を活き活きと発揮できる企業が一つでも増え、その企業が発展していく、を描いていた。
 その一つのモデルとして、故山田昭男さんが創業し、その経営哲学を実践して創業時数人の企業から社員1000人を超える企業に発展した未来工業を考えてきた。
 日本で休日がもっとも多く、所定労働時間がもっとも短いと厚生労働省が認定した企業、それでいて給与は世間相場を大きく上回る企業、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)禁止=なんでも上司の了承を取らずに好きにやりなさいというシステムの企業、それが未来工業という企業の経営哲学。
 「LCぎふ」の新年号紙上で、福田社長は、自分の経営哲学について次のように語っている。
 わが社は全員が正社員。システムを整えるだけでは社員は動かない。社員の自主性を尊重せず命令ばかりしていてはダメ。任せることが大事。ノルマや目標を課しても売り上げが増えたためしはない。わが社はノルマや目標は無しにした、それでも売り上げは右肩上がり。営業にノルマを課すと、値引きして売ろうとする、これはダメ、「よい商品なのでぜひ買ってください」が大事。「他人に目標を持たせる」っておかしくないですか、目標は自分で持つものです。建前で「社員を大事に、社員は財産」という会社は多い、その会社がパートを使う、リストラする、隣の人がパートや派遣では社員が一丸となることはできないとは思いませんか。(県労連事務局長の「私たちは最低賃金を時給1000円に」と要求している)との問いに、わが社は高卒初年度で時給1002円、2年目で1223円、人間は馬や牛のようにえさを与えられて働くわけではありません、安い賃金で働いている人は声を大にして会社に言わなければいけません。

 二つは、労働組合が中小企業の経営者との協同・共同を探ることにも目を向け始めていることに共感し、感激しました。日本社会の成長=誰もが人間らしく生きることのできる社会への発展は、人間らしく生きたいと願う労働者と、それを理解し自社の従業員を幸せにすることと企業経営によって社会進歩に貢献することを経営のミッションとして、社員とともにそれを実現し業績を伸ばしていく中小企業の協働なくしては、なしえないというのが私の世界観だからです。

 まだ若いのに、すごい、すばらしい社長がいるものだ。うんとうんと伸びていただきたい。

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