社員の幸せ第一でこそ会社は伸びる
「中日」新聞、「しんぶん赤旗」を読む 2015年1月4日(日)
①「障害年金審査漏れの恐れ」医師担当件数 地域差14倍(「中日」3面)
障害基礎年金の認定医(支給・不支給を審査する医師)1人当たりの負担(2013年)は、最も多い神奈川県が年間1154件に対し最も少ない鳥取県が80人で14倍の差がある。全国平均は343件。私の住む岐阜県は274件、愛知県は517件。都市部が相対的に担当件数が多い。過疎県は担当件数が少ない。政府は原因を究明し、直ちに改善に着手すべきだろう。
②社説「真の強者は弱者に優しい」(「中日」5面)
米国を追い抜き世界1の経済大国になろうとする中国。「GDPは増えたが企業や地域社会からぬくもりが消えた。幸せになりたいから頑張ってきたのに、やたらギスギスしている」(中国人女性)。一番大切なものは何か、「大切にすべきことをないがしろにすると組織は必ずおかしくなる。大切なのは、社員とその家族ら企業に関わるすべての人の幸せづくり」(坂本教授)。アベノミクスは一番大切なものをないがしろにしている。――「社員の幸せ第一の企業づくりを全力サポート」は幣社労士オフィスのミッションです。
③この言葉の真意は(「中日」11面)
積極的平和主義 → 積極的「兵は?」主義 (戦争が見え隠れする)
積極的平和主義 → 消極的戦争主義 (逆に言えばこういう意味か)
アベノミクス → 安倍のみ「クスッ」 (うまくいけば長期政権)
ブラック企業 → 酷使企業 「黒」使企業 (実態を表せばこうなる)
戦後レジームからの脱却 → 戦前レジームの構築 (やっぱり)
④
退職強要防止10か条(電気・情報ユニオン作成)――「辞めません」、抗議・黙秘、相談して(「赤旗」5面) ルネサスは、退職勧奨(強要)を拒否した2人の女性を東京都小平市の武蔵事業所から群馬県高崎市の高崎事業所に配転した。1人は新幹線で、もう一人は高速道路を使っての遠距離通勤を強いられている。2人の女性はたたかっている。こうした退職強要を受けた労働者に活用されているのが「10か条」です。
写真「夜明け-ヴェネチィア」(記事とは関係ありません)

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