社会保険労務士会の研修に参加
―― 有期雇用、パワハラ、定年、障害者雇用、派遣、助成金 ――
岐阜県社会保険労務士会東濃支部の研修会で、いっぱい勉強してきました。
最近の法改正についての説明が労働基準監督署、ハローワーク、高齢・障害求職者支援機構からありました。
中小企業経営者と社員のみなさんの協働で、永続できる企業づくりをしていくうえで大切な事項もいくつかあると思いました。
改定された法律と制度、提言は以下のものです。
1、有期労働契約の新しいルール(労働契約法)
2、みんなでなくそう!パワーハラスメント(厚生労働省)
3、希望者全員の雇用確保を図るための定年制度(継続雇用制度)が改正されます。
4、障がい者の法定雇用率が引き上げられます。
5、労働者派遣法が改正されました。
6、以下は助成金制度の改定です。
① 雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金)の支給要件が変更になります。
② 中小企業定年引き上げ奨励金は平成25年3月末をもって廃止されます。
③ 高齢の方がいきいきと働けるよう職場の整備をおこなう(職域の拡大・短時間勤務制度など)と経費の3 分の1(最高500万円)の助成金が受給できます。
④ 高齢の方を職業紹介事業者の紹介により受け入れると1人につき70万円(短時間労働者は40万円)の 助成金が支給される制度ができました。
⑤ 障がいのある方を雇い入れるたときに受給できる各種の助成金制度があります。
詳しい内容をお知りになりたい方は、
永江社労士オフィスへお気軽にお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。
この記事役に立ったと思われましたら
下のバナーをクリックしていただけるとうれしいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
- 関連記事
-
スポンサーサイト