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社労士永江

Author:社労士永江
 岐阜県多治見市で事務所を開いている社会保険労務士の永江正道と申します。
 経営者も社員も笑顔あふれる会社づくりを全力でサポートしています。
 働く人が生きがいを持てる会社・社会をみなさんとごいっしょに築いていきたいと思います。


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介護事業の現状と働きやすい働きがいのある職場づくりをめざして

介護事業の現状と働きやすく働きがいのある職場づくりをめざして


はじめに
 岐阜県は平成28年度から、介護事業所が不足する介護事業に携わる人材を確保する一助にしようと「介護人材育成事業者認定制度」を立ち上げました。
 全国では現在約171万人の介護人材が、団塊の世代が75歳を迎える2025年には約253万人必要、すなわち82万人を確保しなければならなくなると政府は見込んでいます。岐阜県では、現在、約2万7千人の介護人材が2025年には約4万人必要となる見込みです。
 そのため、介護人材育成事業を立ち上げ、①これまで介護に携わっていなかった人材を新たに確保し、さらに資格などを保有しているが何らかの事情で介護事業から離れている人の呼び戻し、②現在の介護職員の離職防止・定着、③その土台としての介護職員の人材育成・キャリアアップの3つの支援を柱にした事業を立ち上げました。
 この事業の柱の一つが、「介護職員が働きやすい職場環境整備のためのコンサルティング」と「認定制度普及のための制度説明会及び個別相談会の実施」です。この2つは、介護労働安定センター岐阜支所が受託し、介護事業所へ社会保険労務士をコンサルタントとして事業者負担なしで派遣し、雇用管理の改善のためのコンサルティングを行う、そして、説明会・個別相談会の講師と相談員も社労士がおこなうことになりました。
 私の事務所・永江社労士オフィスのミッションは「社員(職員・従業員)も社長も笑顔いっぱいの会社・職場づくりを全力サポート」であり、働きやすく、働きがいのある介護事業所づくりのお手伝いをしたいという思いで、このコンサルタントに応募し、引き受けることになりました。
 先日、説明会の講師を務め、数か所の介護事業所様でのコンサルティングの内容もおりまぜながら、「介護事業の現状と働きやすく働きがいのある職場をめざして」というテーマで60分間の講演を行いました。
 その講演内容を基に、ブログ記事をまとめてみたいと思い、今回は、プロローグをアップいたします。全体で4~5回の連載記事になると思います。

介護事業の現状と働きやすく働きがいのある職場づくりをめざして
―2― 介護事業所に甚大な困難をもたらしている2015年の介護報酬引き下げ



我が家の魔女
(記事とは関係ありません。趣味で集めている置物の一つです。本物の紐で操る人形です。チェコで買いました。)


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良い労働組合と良い中小企業経営者の協働が良い未来をつくる

良い労働組合と良い中小企業経営者の協働が良い未来をつくる

人は誰もが「自由」と「自己実現」を求めている
すばらしい経営者――岐阜県関市の福田刃物工業(株)の若手社長

 岐阜県労連の新聞「LCぎふ」新年号をみて驚いた。共感し、二つの点で感激した。

岐阜県労働組合総連合会の事務局長が岐阜県関市の企業・福田刃物工業(株)の若手社長・福田克則氏にインタビューした記事が2015年新年号の巻頭を飾っている。しかもA3裏表の新聞の1面全面を使っている。福田社長は、故山田昭男さんが主宰する経営塾「未来塾」で、山田さんから事務局長に指名された人だ。山田昭男さんは、つい最近、この岐阜県労連が主催した講演会に招かれて講演している。労働組合が企業の経営者を講演に招くというのはきわめてめずらしい。私はこの動きに注目し、大きな期待を抱いていた。
 私は、かねてから日本社会のあるべき未来像として、働く人がその持つ能力を活き活きと発揮できる企業が一つでも増え、その企業が発展していく、を描いていた。
 その一つのモデルとして、故山田昭男さんが創業し、その経営哲学を実践して創業時数人の企業から社員1000人を超える企業に発展した未来工業を考えてきた。
 日本で休日がもっとも多く、所定労働時間がもっとも短いと厚生労働省が認定した企業、それでいて給与は世間相場を大きく上回る企業、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)禁止=なんでも上司の了承を取らずに好きにやりなさいというシステムの企業、それが未来工業という企業の経営哲学。
 「LCぎふ」の新年号紙上で、福田社長は、自分の経営哲学について次のように語っている。
 わが社は全員が正社員。システムを整えるだけでは社員は動かない。社員の自主性を尊重せず命令ばかりしていてはダメ。任せることが大事。ノルマや目標を課しても売り上げが増えたためしはない。わが社はノルマや目標は無しにした、それでも売り上げは右肩上がり。営業にノルマを課すと、値引きして売ろうとする、これはダメ、「よい商品なのでぜひ買ってください」が大事。「他人に目標を持たせる」っておかしくないですか、目標は自分で持つものです。建前で「社員を大事に、社員は財産」という会社は多い、その会社がパートを使う、リストラする、隣の人がパートや派遣では社員が一丸となることはできないとは思いませんか。(県労連事務局長の「私たちは最低賃金を時給1000円に」と要求している)との問いに、わが社は高卒初年度で時給1002円、2年目で1223円、人間は馬や牛のようにえさを与えられて働くわけではありません、安い賃金で働いている人は声を大にして会社に言わなければいけません。

 二つは、労働組合が中小企業の経営者との協同・共同を探ることにも目を向け始めていることに共感し、感激しました。日本社会の成長=誰もが人間らしく生きることのできる社会への発展は、人間らしく生きたいと願う労働者と、それを理解し自社の従業員を幸せにすることと企業経営によって社会進歩に貢献することを経営のミッションとして、社員とともにそれを実現し業績を伸ばしていく中小企業の協働なくしては、なしえないというのが私の世界観だからです。

 まだ若いのに、すごい、すばらしい社長がいるものだ。うんとうんと伸びていただきたい。

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書籍 超ホワイト企業の源流「未来工業・山田昭男の素顔」が届く

書籍 超ホワイト企業の源流「未来工業・山田昭男の素顔」が届く



 今日、岐阜県社会保険労務士会の「労働判例研究会」報告を担当して、家に着いたら、超ホワイト企業の源流「未来工業・山田昭男の素顔」が宅急便で届けられていた。私はうれしくてうれしくて、この記事を書いている。
 というのは、私は、この本が出版されたことを岐阜県中小企業家同友会の仲間であるFさんのFacebookの投稿で知り、さっそく購入して読もうと思っていたのだ。その私の思いを見透かしたかのように、まだ注文していない著書が届いていたのだから私はびっくりすると同時にうれしくてしかたなかった。
 送ってくれた方は、この本の刊行会代表のMさんだった。Mさんとは中小企業家同友会の会合で2度お会いしたことがあるが、それほど親しい方ではなかった。私はすぐに本を贈呈していただいたお礼をメールで送った。そのメールの内容は以下のようである。

 私は、山田昭男さんの著作はすべて読んいます。山田さんの経営哲学に心底惚れています。この日本で、山田経営哲学に基づく経営を実践する企業が広がることを願い、そのために私にできることはしたいと考えています。
 私がM様に同友会の会合で初めてお会いした時、M様はロバート・オーエンの実験について話されました。山田さんの経営は、このロバート・オーエンの実験を、この日本で実践したものだと私は感じています。
 ブラックな経営=ブラック企業が我が物顔で幅を利かせているとき、一人でも多くの企業家が、山田昭男さんの経営を手本に人間尊重の経営の本質を学び、その経営哲学に基づいた経営を日本、世界に広げる運動に同じ志を持つ方々とともに参加したいと私は思っています。山田昭男さんが実践してこられた経営はまさにブッラク企業の対極をなす超ホワイト企業です。
 まずは、御礼まで。ほんとうにありがとうございました。

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未来工業の山田昭男取締役相談役が「しんぶん赤旗」に登場

未来工業の山田昭男取締役相談役が「しんぶん赤旗」に登場



びっくりしました。驚きました。

岐阜県が誇る(いや世界に誇れるが正解かな)未来工業の創業者=山田昭男相談役が、なんと、なんと「しんぶん赤旗」日曜版(2月24日付)一面を飾ったのです。

岐阜県輪之内町にある未来工業は、日本政府が認める日本でもっとも労働時間の短い会社、日本一休日の多い会社です。残業は禁止、従業員全員が正社員。
しかも、給与は年功序で60歳で700万円。定年は70歳で、60歳からの給与の減額はありません。
すごいですねー。ほんとうにすごい。この労働条件を中小企業(未来工業の従業員数は800人)が実現しているのです。

しかも、この会社はホウレンソウ(報告・連絡・相談)禁止。ほぼ100%の会社というより組織が言います。私の知る社員の幸福を願う尊敬すべきほぼ100%の経営者が「そんなことは未来工業だからできる。山田さんだからできる。とてもうちにはできない」とおっしゃいます。
それにたして山田翁はおっしゃいます。「誰にでもできるよ。一つからでもマネしてごらん。だめだったら止めればいいじゃん」って。ほんとうにすごい人ですね。

おそらく山田さんのインタビューを掲載した日本共産党も言うでしょう。ホウレンソウ禁止で、すべて構成員の自覚と自主性で…では組織は成り立たないと。私もそう思います。

いま、円安・株高で日本全体が浮かれています。アベノミクスで景気が良くなると。これに対し「それは幻想。賃上げなどで働く人・国民のふところを温めなければ、真に景気は回復しない。また、バブル → 崩壊 → さらにひどい経済になる。このことに「しんぶん赤旗」と山田昭男さんは共鳴したのだと私は思います。

山田昭男さんの経営哲学は、社員の幸福を追求する経営、すなわち、理想の経営とは、社員の安定したくらしを保障し、社員の個性を尊重し・伸ばし、社員の人間的成長を担保する自由を最大限保障する会社経営、にあると私は考えています。

会社という組織構成員に対するこのコンセプトはあらゆる組織・社会=会社にも、NPOにも、さらに政党にも通底するマネジメント哲学ではないかと私には思えます。

こうした意味・意義で、山田昭男さんの「しんぶん赤旗」への登場は、Inspire me でした。


その記事を写真で紹介します。

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さらに、ドラッカーとマルクスがコラボできるのかという研究も出てきました。
「もしマルクスがドラッカーを読んだら資本主義をどうマネジメントするだろう」(重本直利龍谷大学経営学部教授・経営学部長、2012年12月・かもがわ出版)。
私はおおいに関心を持っています。


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東日本大震災に義援金1億円―日本でこんな会社が増えるといいね

東日本大震災に義援金1億円―やっぱり未来工業(創業者山田昭男氏)はすごい。



岐阜中小企業家同友会の会合で知りました。
未来工業を創業した山田昭男さんはぎふ同友会の重鎮でもあります。

この未来工業は、なんとなんと1億円を
東日本大震災の被災者の救援基金として寄付しました。

しかも、この義援金を提案したのは、未来工業の社員だそうです。

未来工業は、7月に全額会社負担で、
マレーシアへの社員旅行を計画していました。

3月11日の大震災がおきて、未来工業の社員が、
「こんなときはマレーシアへの社員旅行の費用を義援金に充てたい」と
提案し、役員会で1億円の東日本大震災への義援金が決まったと言います。

未来工業のような会社が、この日本に一つ、また一つと増えていったら、
日本はすばらしい国に、笑顔あふれる社会になるのではないでしょうか。

人間尊重の経営者、未来工業の創業者、山田昭男さん。
万歳、万歳。

このことを報道した「朝日新聞」記事は以下 ↓
未来工業、社員旅行を中止して義援金1億円


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