Author:社労士永江
岐阜県多治見市で事務所を開いている社会保険労務士の永江正道と申します。
経営者も社員も笑顔あふれる会社づくりを全力でサポートしています。
働く人が生きがいを持てる会社・社会をみなさんとごいっしょに築いていきたいと思います。
今日は、いろいろありました。まず、岐阜労働局職業安定部へ中小企業緊急雇用安定助成金の8月の計画届を提出してきました。この助成金は「中安金」と略称されています。同じ内容の助成金を大企業の場合は、雇用調整金(雇調金)と言います。
07-21 20:34
この助成金名称は、ある意味、的を得ているなと思います。大企業の場合は、文字通り、雇用安定でなく雇用調整の助成金です。中小企業の場合は、社の従業員の雇用を守るために活用されています。
07-21 20:37
中小企業の場合、廃業して、従業員の職を断つか、助成金を活用して会社をもちこたえ、従業員の職を維持するか、ギリギリの決断で、助成金を申請しています。
07-21 20:40
中安金=雇調金を受けるためには、会社は休業しても(従業員に仕事を休ませても――これはほとんどの場合、仕事がないからです)、労働基準法に決められた平均賃金の6割以上を、会社が自腹を切って保障しなければなりません。中小企業にとって、これはたいへんなことです。
07-21 20:44
一日も早く、中小企業も仕事がある経済の回復を。中小企業の経営が成り立つ政策の実施が求められます。雇用をまもるためにも、なんとしても必要です。
07-21 20:47
そして、クレサラ問題や、貧困ビジネスの問題が話題になった会合に参加してきました。年金を担保にした融資が2000億円あるということです。一人平均の融資額は20万円。100万人が年金を担保にサラ金からお金を借りている。これを禁止すべきか、むつかしい問題だという議論になりました。
07-21 20:56
管で栄養を流し込む人だけを入居させている「アパート」経営があるそうです。公立病院が、患者さんに、このアパートの入居をアドバイスしている。ここに入る人は、食事はしない(管の栄養のみ可)、(車いすも使わない)=寝たきりで動かない、もちろん外出はしない、ということを承諾して入居します。
07-21 21:02
本人、あるいは家族が承諾書を書いて入居します。ところが、このアパートは、いわゆる医療施設でも介護施設でもない、何の許可もとっていないそうです。ところが、お医者さんの往診でも診療があり、公的医療保険・介護保険を使って格安でサービスが受けられる仕組みになっているのです。
07-21 21:06
公立病院があっせんしているので、行政からの是正指導も、これまではなかった。弁護士さんも、法的な追及がむつかしいと言ってみえました。私は何か違法があると思うのですが。
07-21 21:10
弁護士さんは、人権上の問題は大きいのだが、と言ってみえました。医療・福祉の関係者は、「回復の道をすべて遮断することを条件にする」ことは、医療保険・介護保険の本来の目的を逸脱している利用だ、問題だと指摘してみえました。
07-21 21:13
今日は、いろいろありました。まず、岐阜労働局職業安定部へ中小企業緊急雇用安定助成金の8月の計画届を提出してきました。この助成金は「中安金」と略称されています。同じ内容の助成金を大企業の場合は、雇用調整助成金(雇調金)と言います。
07-21 20:34
この助成金名称は、ある意味、的を得ているなと思います。大企業の場合は、文字通り、雇用安定でなく雇用調整の助成金です。中小企業の場合は、社の従業員の雇用を守るために活用されています。
07-21 20:37
中小企業の場合、廃業して、従業員の職を断つか、助成金を活用して会社をもちこたえ、従業員の職を維持するか、ギリギリの決断で、助成金を申請しています。
07-21 20:40
中安金=雇調金を受けるためには、会社は休業しても(従業員に仕事を休ませても――これはほとんどの場合、仕事がないからです)、労働基準法に決められた平均賃金の6割以上を、会社が自腹を切って保障しなければなりません。中小企業にとって、これはたいへんなことです。
07-21 20:44
一日も早く、中小企業も仕事がある経済の回復を。中小企業の経営が成り立つ政策の実施が求められます。雇用をまもるためにも、なんとしても必要です。
07-21 20:47
そして、クレサラ問題や、貧困ビジネスの問題が話題になった会合に参加してきました。年金を担保にした融資が2000億円あるということです。一人平均の融資額は20万円。100万人が年金を担保にサラ金からお金を借りている。これを禁止すべきか、むつかしい問題だという議論になりました。
07-21 20:56
管で栄養を流し込む人だけを入居させている「アパート」経営があるそうです。公立病院が、患者さんに、このアパートの入居をアドバイスしている。ここに入る人は、食事はしない(管の栄養のみ可)、(車いすも使わない)=寝たきりで動かない、もちろん外出はしない、ということを承諾して入居します。
07-21 21:02
本人、あるいは家族が承諾書を書いて入居します。ところが、このアパートは、いわゆる医療施設でも介護施設でもない、何の許可もとっていないそうです。ところが、お医者さんの往診でも診療があり、公的医療保険・介護保険を使って格安でサービスが受けられる仕組みになっているのです。
07-21 21:06
公立病院があっせんしているので、行政からの是正指導も、これまではなかった。弁護士さんも、法的な追及がむつかしいと言ってみえました。私は何か違法があると思うのですが。
07-21 21:10
弁護士さんは、人権上の問題は大きいのだが、と言ってみえました。医療・福祉の関係者は、「回復の道をすべて遮断することを条件にする」ことは、医療保険・介護保険の本来の目的を逸脱している利用だ、問題だと指摘してみえました。
07-21 21:13
ハローワーク関係の助成金に、「年長フリーターや内定を取り消された学生等を雇い入れた場合の助成金」があります。正式名称は「若年者等正規雇用化特別奨励金」と言います。上記の人を正社員としてやといれたとき受給できます。
06-21 19:19
年長フリーターとは、25才以上40歳未満で、就職する前の1年間、雇用保険の被保険者でなかった人を言います。結局、1年間、安定した仕事につけなかった人、職がなかったか、細切れにしか仕事がなかった=雇用保険に加入していなかった人です。
06-21 19:24
ここで、問題になるのは、平成22年の4月1日から、週20時間以上の労働時間で、1ヶ月以上雇用見込みの人は、雇用保険に加入させなければならなくなりました。事業所の規模は、1人でも従業員を雇っていれば強制適用事業所になります。
06-21 19:28
とすると、アルバト的であっても、週20時間、1ヶ月以上働いていた人は、雇用保険に入っているはずです。入っていないとすれば、事業所がとらなければならない手続きをとっていないということですが、ハローワークは、この点はこの助成金の支給に関しては問わないと言っていました。
06-21 19:32
昨日、父の日だったのですが、父であるはずの私には、3人の子供があるのですが「感謝もなにもなくて」とひがんでいました。あきらめているといいながら、実はわずかに期待をしていました。今日届いたんです。娘から、ほしいなと思っていたシャツが。やったという感じです。
06-21 19:37
それに引き換え、2人の息子どもは、ウンともスンとも言ってきません。近頃は、近くに住んでいるのに、月、1回顔を出すか出さないかです。私も若いころ、オヤジに何かプレゼントしたなどということはありませんでした。初給料のときだけだったかな。だから、本心はパラサイトでなくて喜んでいます。
06-21 19:41