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社労士永江

Author:社労士永江
 岐阜県多治見市で事務所を開いている社会保険労務士の永江正道と申します。
 経営者も社員も笑顔あふれる会社づくりを全力でサポートしています。
 働く人が生きがいを持てる会社・社会をみなさんとごいっしょに築いていきたいと思います。


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介護事業の現状と働きやすく働きがいのある職場づくりをめざして―2―

介護事業の現状と働きやすく働きがいのある職場づくりをめざして
―2― 介護事業所に甚大な困難をもたらしている2015年の介護報酬引き下げ

政府が介護政策として実施した2015年4月の介護報酬の引き下げは、実に9年ぶりの介護報酬引き下げでした。これは、介護事業所様の経営に大きな困難を与えていると感じます。これを裏付ける調査結果やニュースが最近相次いで出されていますが、その中から3つ紹介します。
(1)厚生労働省は2015年度の介護サービス事業所の経営概況をまとめた。利益率は平均3.8%で前年度に比べ1.1ポイント下がった。15年度の介護報酬改定がマイナスだった影響が大きい。(「日本経済新聞」2017年1月4日付
(2)東京商工リサーチが発表した2015年の「老人福祉・介護事業」の倒産は、前年比4割増(の76件)に達しました。負債総額は減っています。なぜかというと、小規模倒産が大半だからです。デイサービスを含む「通所・短期入所介護事業」の倒産が2倍、設立5年以内の倒産が過半数という特徴があります。(公開日付2016年10月7日

また、多くの事業所様から従業員が集まらないというお話もよく聞きます。その原因はどこにあるでしょうか。
(3)介護労働安定センター様の平成27年動向調査では、その原因として7割の事業所様が「採用が困難」と回答され、その理由は「今の介護報酬では人材の確保定着のために十分な賃金が払えない」と6割近くの方が回答されています。

こういう厳しい経営環境の中で、困難を乗り越えていく、その一助になればと思ってコンサルティングをしています。
岐阜県が実施している「人材育成事業者認定事業」のめざすところも、事業者様が職場環境の改善に取り組んで、良い人材が集まり、育つ仕組みをつくっていく、そして、経営者と社員・職員が一丸となって荒波を乗り越えて行ける経営を実現しようというところにあると私は思っています。それは私の事務所・永江社労士オフィスのコンセプトとベクトルは同じです。経営者、社員が協働して、それに行政の支援も得て質の高い介護サービスが提供できるように頑張っていきましょう。

介護事業の現状と働きやすく働きがいのある職場づくりをめざして―1―

2017年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

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永江社労士オフィスへようこそ

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今回の介護報酬引き下げは世紀の愚作

今回の介護報酬引き下げは世紀の愚作
もっと、高齢者、働く人を大事にする人間的政治を望む



介護保険制度が創設されるときに、「保険料あって介護なし」という批判がありました。その通りになってしまいました。
今日、介護事業所で、家族会がありました。経営者の方「介護報酬改定で、介護報酬は5.75%減、スタッフが集まらない、スタッフには苦労をかけている、休暇もなしで頑張ってもらっている。なんとかしなければと思う。月1万5千円の利用料の値上げ、理解いただきたい」。事業所の管理責任者「介護の質を落としたくない。他の施設の職員と交流しているが、スタッフにしわ寄せしている事業所もある。今でも介護職場は3Kと言われている。料金引き上げご理解ください」。利用者家族「いい施設に入れて感謝している。これまでは母の年金でカツカツ施設にお世話になれた。しかし、月1万5千円もの料金引き上げは、自分の生活費をさらに切り詰めなければならなくなる。この施設に最後までお世話になりたいと思うが、もう限界だ」。
今回の介護報酬引き下げは、介護難民を多数生み出すと思います。介護制度の崩壊です。利用者や家族も、良心的な経営者も、スタッフも、安心できる、あたたかい介護をすすめるためには、政治を変えるしかない、このことを痛感しています。

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